三たん地方開発促進協議会
 
鮮やかな色合いと緻密な模様 麦わら細工◎城崎町 兵庫の伝統的工芸品 鮮やかな色合いと緻密な模様
繊細な彫刻を施した透き通る白磁 出石焼◎出石町 経済産業大臣指定伝統的工芸品 繊細な彫刻を施した透き通る白磁

 鮮やかな色合い、精密な模様、微妙な光沢が美しい麦わら細工。桐箱や額などに張る「模様物」、幾何学模様の「小筋物」、編み込んで作る「編組物」の3種あります。

 製品の善し悪しは切り口で見分けられます。小筋物なら細い麦わらを同じ幅に切ってある物、象眼の技法を使う模様物ではすき間なく埋め込まれている物などが腕の良い職人の仕事です。

 江戸時代、因州の半七という人が、城崎で湯治の手なぐさみに竹笛に麦わらを張り付けたことが始まりとされています。

 城崎町文芸館で麦わら細工の製作を体験出来ます。

◎お問い合わせ
城崎温泉観光協会 TEL 0796(32)3663

 透き通るような白と表面に施された細やかな彫刻が特徴の出石焼。「冷たいほど白く、伊万里焼(いまりやき)の青みがかったやや暖かい感じの白とも違い、絵付けも京焼以上に精彩なタッチで沈んだ色調を特色としている。世に多い半磁器式の色絵物と違い、これぞ磁器中の磁器」と評されています。

 白磁が作られ始めたのは寛政年間に柿谷(現谷山)などで鉱石が見つかってからのこと。天保から幕末までは、伊万里焼を倣したような呉須(ごす)染付けの日用雑器であったと言われています。

 昭和に入り新鉱脈が発見されましたが、原石の不足には常に悩まされています。

◎お問い合わせ
出石町観光協会 TEL 0796(52)4806

麦わら細工 製作の様子
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