三たん地方開発促進協議会  
  むかご飯 主なエリア 三たん全域(山間部)
むかご飯

【作り方】

むかごを洗い100度の湯にさっと通す。米にむかご・昆布・酒・塩を入れ、普通の水加減で炊く。

量の目安は米1升に対しむかご2.5カップ、酒100cc、塩大さじ2。

 むかごは自然薯(じねんじょ)のつるに付く小さな芋のような実のこと。葉の付け根に1cmくらいのむかごが一粒ずつある。生ならシャキシャキとした歯ごたえが楽しめるし、炒ったり塩ゆでにしてもうまい。むかご但東町では昔、10月下旬の稲刈りの休憩に山すそに自然薯(じねんじょ)を掘りに行き、ついでにむかごも収穫した。旬のものであり、いつもは麦飯のところを米とむかごだけで炊く「むかご飯」はちょっとしたごちそうだった。最近は木を切らないので山は日陰となり自生するものが減ったが、11月頃になると朝市やドライブインなどで見かける。

(私のむかご飯)
むかご飯作り 収穫時期になるとつると芋が離れてしまい、どこにあるか分かりにくくなります。稲刈りが終わってもすぐに麦まきや稲の脱穀が控えていますから、自然薯(じねんじょ)やむかごを忙しい時期に効率よく収穫できるよう、父は早い時期に山を見回りつるの根本に麦をまいてました。するとその芽が地表に出て、目印になるんですね。採ってきたばかりの自然薯(じねんじょ)やむかごで作った料理は土の香りがほのかにするようで、とてもおいしかったですよ。
森脇与一さん[但馬・但東町]

 
           

   
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